フランス旅行記 5日目

トミナガです.フランス旅行5日目です.

今日はヴェルサイユ宮殿とオペラ・バスティーユに行って来ました.

 

朝,宿で朝食を済ませ,地下鉄を乗り継いだ後は国鉄に30分ほど乗り,ヴェルサイユに到着.駅から多少歩くと,ヴェルサイユ宮殿に到着します.広さが半端ではない.まず宮殿を眺めその広さに驚くのですが,その後庭園が宮殿の何倍も広いことがわかり更に驚くことになります.

宮殿では,当時の宮殿の調度品や,国王を讃える絵画の数々が展示されています.どの部屋も廊下も広くかなり装飾が凝っていてギラギラしている上,数々の部屋があるのでルイ14世の圧倒的な宮殿を作るぞという意思とかかった圧倒的な金額を感じることができます.また,様々な貴族(?)の像もあちこちに配置されているのですが,ラプラスとロピタルの像もありました.貴族だったのか.

 

その後,昼食を食べて,宮殿の庭へ.メチャメチャに広いというか,小高いところから見ていたるところ庭園というのは初めてです.レンタル自転車や,レンタル自動車(遊園地のアトラクションみたいなやつ)がある程,歩きで全部回る広さではないです.庭を通っていくと,ルイ15世の普段使いの部屋と,愛人と会っていた家,そしてマリー・アントワネット離宮があります.普段使いの部屋は驚くほど質素で,王政を維持するための圧倒的カリスマを建物や振る舞いの威信から得ようとしていたルイ14世の試みは1代も持たなかったのかと悲しくなります.それでも,愛人と会っていた部屋は宮殿らしさのある豪華さがあり,またマリーアントワネットの離宮も,外から見れば質素ですが中はしっかり装丁がなされています.マリーアントワネット自身はあまり国が傾くような浪費をしなかった上に,「パンがなければケーキを食べれば良い」という発言も彼女がしたものではないという話がありますが,当時の国民からしたらなんでもいいからこんな豪華な暮らしをしている人間は全員ギロチン送りにしたかったのでしょう.

 

その後電車でパリ中心部へ戻り,カフェで時間を過ごしながら,夜になってオペラを見ました.題目は「陽気な未亡人」でした.オペラには音楽面を期待して行ったのですが,あれは音楽だけでなく,演劇,ダンスも含めた総合芸術だということが伝わって来ました.歌が上手いのはもちろん,演技の動きも何が起きているかわかりやすいし,ダンサーの見せ場もあります.今回の作品はハッピーエンドなので何が起きているかや感情の移り変わりは比較的わかりやすい部類だとは思うのですが.見てて結構楽しかったしまた日本でもオペラを見たいのですが,お高いですね?

 

夕食は,料理名はわからないのですが,(おそらく牛の)大腸(?)を巻いて煮物にしたものを食べました.フラッと寄ったブラッスリースペシャリテです.店員も英語で料理を説明しようとして,腸を表す単語を知らなかったのか,必死に下腹部を指し示していました.味はモツ煮込みという感じなのですが,大腸だからか多少臭いがきついですね.店員も「本当に美味しい?」と一回確認に来ました.そのまま食べるのもいいですが,胡椒をかけて食べるのがいい感じだと思います.